2017-05

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【※重要】再開を断念いたします

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※重要なお知らせです※

本シーズンの営業に関し

当わかぶな高原スキー場では、3月11日に発生した東日本大震災による種々の状況を鑑み、3月12日土曜日より18日金曜日まで一週間の予定で営業を休止しておりました。
状況が許せば19日よりの再開を考えておりましたが、現在の状況からは営業再開を断念せざるを得ないと判断いたしました。
この決定に至る私どもの判断は以下の理由によります。

①節電協力の義務が生じていると同時に電力の安定供給に不安があること。
-1.
スキー場の送電システムは一般家庭のシステムとは異なる部分もあるため、当スキー場の管轄である東北電力に問い合わせをしておりました。本日、大口契約のご担当から回答を得ましたが、可能であれば電力消費を控えて欲しいとのことでした。
計画停電等、今まさに全ての企業、個人が被災地支援のために、同時に、自身の住む地域の為にも進んで協力すべき時であり、営業に関して多くの電力消費を為す当社といたしましては再開すべきではないという結論です。
-2.
スキー場がある関川村も計画停電の対象地域であり、今後もこの状況は継続されると推測されます。停電実施時間帯についても中長期に亘り決定しているわけではなく、電力自体が得られないタイミングが生じる可能性もゼロではありません。

②この地域の状況
当スキー場は国道113号線から入りすぐのところにございます。この道路は仙台方面と新潟を結ぶ重要な幹線であり、現在も被災地から避難されてきた方、被災地に安否確認や支援に向かう車両が多く通行している状況です。交通を少しでも妨げないようにする必要性も感じております。また、今回関川村でも統廃合により廃校となった学校校舎に被災者を受け入れており、スキー場の余剰物資で使えるものについてはこちらでご利用いただくことも重要な支援だと考えております。

③あらゆる流通に障害が生じており物資の調達に不都合が生じていること
隣町は山形県であり、東北地域の流通下にあります。被災地以外の東北地方の方でも物資の不足により新潟方面に購入目的で来られる方が多く、食材はおろかあらゆる物資が不足傾向であり、ガソリンについても供給が間に合わない状況にあります。この状況は徐々に緩和されるであろうとは思われますが、現時点ではいつまで続くかの判断はできません。
現実的な仕入れ等が困難なものも多くありますし、スキー場を営業する為の仕入れは控えその分本当に必要な個人の方にまわすべき事態であると考えます。また、昨日からの降雪も激しく、スキー場の営業のためには除雪や圧雪等の燃料消費が不可欠であり、現状を考慮するとこれも控えるべきと判断します。

④未だ頻発する余震
大きな揺れはほぼ無くなってきましたが、小さなものも含めると本日(3月17日午前0時から9時)だけでも東日本では余震が10回以上観測されています。気象庁では今後の強い余震発生も否定しておらず、リフトの安全運行を最優先とするスキー場に於いてはこれを踏まえての決断も必要となります。考えたくはありませんが、もしもの時に今回の被災地の救助を阻害する事態も避けねばなりません。

⑤原子力発電所での重大な事象発生
現時点では福島第一原子力発電所に於ける事象についても収束が見込まれておらず、このような状況下では皆様に心からお楽しみいただくことができないと思料するところでもあります。


お客様に楽しんでいただくことを身上とする我々は復興に向けて頑張って営業を行うことにも意義があります。当スキー場においては今回の地震による直接的な被害は生じておらず、チャリティを目的とした営業再開も視野には入れておりました。しかしながら、以上のような外的環境を総合的に勘案すると、現状では今後の営業については断念せざるを得ないという結論に達したものです。
皆さまにはたいへんご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげる次第であります。

わかぶな高原スキー場にとってスキー100周年のメモリアルシーズンは残念ながらこのようなかたちで終了いたしますが、本シーズンは実に多くの新規参加者にご利用いただきました。次シーズンは更に業界自体に活気が出ることを期待し、復興に向かう被災地の方々にも元気を感じていただけるように頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、被災に見舞われた今も辛い思いをされている方々、大切な人と逢えなくなってしまわれた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、現在救助・復興に向け全身全霊で頑張っている方々に心より敬意を表し、ご活躍を祈念いたします。
社員一同、一日も早い事態の収束と復興を望みます。


 平成23年3月17日
 株式会社わかぶな高原 代表取締役  永井伸治
 わかぶな高原スキー場 支配人    菅原政行

テーマ:東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~ - ジャンル:その他

コメント

残念な知らせですが、113号線は今は被災地との命綱ですよね。関川でも被災者の方を受け入れて始めているとのこと。そういうことはこちらにいるとわからないので、関川村の方に暖かく迎えてくださる被災者がいらっしゃるとのことで、個人的にはうれしいです。

これから村も色々と事情が変わってくる中の賢明な判断だと支持したいです。1月、2月と過去最高の入場者数を記録されたとのことで喜んでいましたが、また今年、皆さんが楽しく集まれる場としてオープンできますよう、期待しています。

そちらの燃料不足も心配です。どうか、無事に乗り切れますよう、心からお祈りしています。私もできることからやっていきます。

>m sea さん

この113号線は、高規格道の整備予定がありましたが、ご他聞にもれずストップしています。
日本海側と太平洋側を結ぶ非常に重要な幹線道路であることは間違いなく、こういうときにはやはり「道路が良ければ」と痛感します。現状では例えばトンネル事故があっただけでも迂回路は無く、完全に分断され陸の孤島になりかねません。緊急車両のことを考えれば、もう一本、スムーズに通行できるルートがあるべきだと感じます。
それはともかく、お疲れの方にはまずはゆっくりとしていただきたいものです。スキー場ではストックのあった多量の食材をスノーモビルや圧雪車で降ろし、今役場のご担当に手渡しました。

今、食材降ろしに山腹レストハウスに上がりましたが、山の上の雪景色を見て残念で涙が出そうになりました・・・ゲレンデはこの時期では過去最高の状態です・・・まるで1月です。

が、気持ち切り替えましょう!
買い溜めに走る方々が自重され、流通が復活することにより徐々に物資の状況は良くなっていくと思います。
もうちょっと経てば、皆んなの頑張ろうという行動が大きな力となって拡がって行くでしょう!

了解です

来シーズンが気持ち良く滑られる良いシーズンになる様になってると良いなと願ってます。

>かもめ さん

そうですね。冬までにみんなの力で東北を、新潟を、日本を元気にしときましょう!

来期はわかぶな高原とともに福島エリアへも積極的に向かう予定です。

しばらくはお別れですが、来シーズンもよろしくお願いいたします。

シーズンの終了、本当にお疲れさまでした。
今回無念な事とはいえ、精神的にとても大きなパワーが必要な決断だった事と感じます。

いつもHP&ブログ楽しく拝見しております。
とても面白いです。
情報量が豊富でとても読みやすいです。
読者を飽きさせないほぼ毎日のブログ更新とそのコメントに対しての返信。(忙しいだろうに・・・それを当たり前のように)

わかぶなさんは間違いなく新潟県内随一のお客様思いで常に激アツなスキー場だと思います。

来年度のシーズンも更なる飛躍を期待しております。

従業員の皆さま、お身体を御自愛下さいませ。

>新発田市民さん

これからもウィンタースポーツ業界を盛り上げるのを手伝ってくださいね!また会いましょう!

>ミルフィーユさん

温かいお言葉ありがとうございます。このゲレンデ状態での早期終了は本当に残念ですが、いつまでも気にしててもしょうがない!また冬は来ます。次シーズンまでの準備期間が増えましたのでご期待いただきましょう(笑)
いやぁ、ブログは毎日と思ってましたがたまにサボっちゃいました。シーズン中は気が張ってるので寝なくても
不思議と大丈夫なもので、時間がときどきおかしいですが、まぁ枝野さんにくらべりゃたいしたことないです。
来シーズンも、雪を融かさない程度にアツくいきますので宜しくお願いします。

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